障がいの有無にかかわらず「就労」には大変なことがたくさんあります。
「仕事に就く」「働く」上では、楽しいこと、嬉しいこともあれば、
辛いこと、厳しいことなどもあり… 誰にも心配や不安な気持ちが起こります。
そうは言っても、一般の人には分かってもらえない程の不安症状により、
仕事に就いても長続きしない、人との関係が上手くいかない…
漠然とした不安に身体が動かず外に出られなくなり、どうしたら良いのか分からない…
と思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。
「不安障がい」について検索するとその定義として…
「明確な対象を持たない恐怖の事を指し、その恐怖に対して自己が対処できない時に発生する感情の一種である。
不安が強く、行動や心理的障害をもたらす症状を総称して不安障害と呼ぶ。
精神症状として強い不安、イライラ感、恐怖感、緊張感が現れるほか、発汗、動悸、頻脈、胸痛、頭痛、
下痢などといった身体症状として現れることがある」と記されています(Wikipediaより)。
不安障がいは、全般性不安障害、特定の恐怖症、およびパニック障害に分けられ、
各々が特徴と症状を持ち、異なる治療を要する。不安障害が発現させる感情は、
単なる緊張から恐怖による発作までにわたるとも記されており、人によって症状は様々です。
一般的に障がいへの理解はまだまだ進んでおらず、良く知らない人からは「気持ちの問題」などど軽く考えられたり、
心無い言葉を発せられたりと、困っている人に更に苦しみが与えられることも時に起こります。
障がいを理解してもらうには、まずは自分がどのような気持ちでいるかを知ることが大切です。
自分と同じように苦しんでいる人がいることや、そこから抜け出したということを知ることで勇気づけられることもあるでしょう。
まずは自分自身を理解して、どのような工夫をしていけば良いか考える。
そして職場ではどのような配慮をしてもらえば、少しでも不安を減らして働きやすくなるのか考え伝えていく。
障がいのある方の就職をサポートするFine米子オフィスでは、
様々な訓練プログラムを用意して日々取り組んでいただいています。
まずはお気軽にお問い合わせから!ご連絡をお待ちしています(^o^)/
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