障がいを持っておられる方の中には、自分自身の障がいを受け入れたくない、あるいは、
就職先の会社には伏せておきたい…と考える人もおられます。
その悩みや不安は、自分自身でしか感じられないものもあるでしょうし、
受け入れる事は決して簡単ではないと察します。
受け入れる事が正解という意味ではありません。
どのように考え生きるかは、自分自身が決める事であり、
どの選択が正解かは、自分自身の中にしかありません。
ただ、自分自身の障がいを受け入れ、その特性を理解し、
どのような工夫があれば改善が見られるのか…という自己理解があるかないかでは、
その人の生きやすさは大きく変わってくるのではないでしょうか。
仕事の場面では、特に障がい者雇用をされている企業様の場合、
求職者がどのような障がいがあり、どのような特性を持ち、どのような配慮が必要で、
またどのような工夫があれば改善があるのかを把握しておきたい、と考えておられます。
入社後の接し方や対人コミュニケーション、作業遂行など、お互いがより仕事をしやすくするためです。
これは、自分のわがままや甘えが通るという意味ではないという事に注意しなければなりません。
障がいを持たない人とのハンディキャップを、可能な限り低減していく事だからです。
これまで、自分自身の障がいをふせて仕事に就かれ、
うまくいかず早期退職を繰り返しておられる方、
自分自身の特性を十分把握し、自分にとっても企業にとってもスムーズに
仕事を進められるようになりたいと考えておられる方、
このFine米子オフィスで、ゆっくり焦らず、次の仕事へ向け準備を整えていきませんか？
電話番号：0859-57-4922
月曜～土曜 午前9時～午後6時