【障がいのある方の就職をサポート】
コンセンサスゲーム

こんんちは(^^)/

雨が降って肌寒かったり、天気が良くて気温が30度になったり…
体がついていかない今日の担当支援員です(*_*)
皆さんは、元気に過ごしていらっしゃいますか?

障がい者の就労を支援する「Fine米子オフィス」では、今日も元気に訓練プログラムが行われております!

今日のグループワークでは、「コンセンサスゲーム」を行いました。
コンセンサスゲームは、与えられる課題に対しチームで話し合い、コンセンサス(全体での合意)を目指すゲームのこと。

コンセンサスには、必要性・メリットが4つあります。

・納得度が高まる
・実行度が高まる
・当事者意識や関係性が維持される
・意思決定の質が高まる

の4つです。

チームにおける合意形成(全体合意までのステップ)の難しさを肌で体感することを目的として行っています。
相手のコンセンサス(合意形成)を得ることは、さまざまなビジネスシーンで必要となる要素です。
とはいえ、自分と異なる思考を持つ相手から合意を得るのは容易ではなく、苦手意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんなときに活用したいのが、コンセンサスを得るための過程を体感できるゲーム「コンセンサスゲーム」です。
実際のビジネスシーンでも応用できるスキルが身につくため、「Fine米子オフィス」でも、いろいろな問題を活用しゲームを行っています。

コンセンサスゲームでは、ゲーム内容によって正解の有無が異なります。

多くの場合、正解があるゲームはコンセンサス形成を目的に、
正解がないゲームはコンセンサスを形成するプロセスを重視する傾向にあるので、
ゲームの種類によっては、参加者がコンセンサス(合意)に苦戦することも度々(@_@)

そして、コンセンサスゲームでは、課題に対して多数決や直感で答えを決めてはいけないという基本ルールが定められています。

そのため、ゲームの解答を導き出すためには、
相手に自分の意見をわかりやすく伝えるための論理的思考力や
チームメンバーの考えやゲームの現状をまとめるための情報整理能力など、
ビジネスシーンでも必要とされるスキルが必要となります。

ビジネスシーンでも大いに役立つスキルを楽しく身につけられる手段のひとつが
「コンセンサスゲーム」です。

今日の「コンセンサスゲーム」では、司会・書記・発表の係をグループ内で決め、
各グループでは、活発に意見交換が行われていました。

大切なのは「参加者のコンセンサスを得ること」

コンセンサスを得るためにも、まずは自分と相手との意見や考え方の違いを知ることが大切です。
そして「目的の合意」に注力することは、ビジネスシーンでもコンセンサスゲームの学びを活かすことへと繋がります。
是非一度、体験にいらっしゃいませんか?

障がい者の就労を支援する「Fine米子オフィス」では、
この他にも「ビジネスマナー」や「ワード実践」「簿記入門」など、様々な訓練プログラムがあります。

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職員一同ご連絡をお待ちいたしております。

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