【障がいのある方の就職をサポート】音読

こんにちは。
暑くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
休憩、水分補給など意識しながら熱中症や体調には気をつけていきましょう。

さて、こちらは5月24日に行った音読プログラムの写真です。

ホワイトボードに単語とその意味が書かれています。(※途中です)

ブログにて何度か音読プログラムについては紹介していますが、改めて簡単に説明させて頂くと…

一つの資料から言葉の意味や分からない漢字などを皆で協力して調べ、最後に一人ひとり音読すると言うシンプルなものです。

その作業に伴い、進行役、意味を調べる役(辞書・パソコンを使用)、その調べたものを板書する書記役にわかれて皆で協力して作業を進めます。

このプログラムの目的は「人の話を聞くこと」「声を出すこと」「協力すること」などです。
仕事をする上ではどれも大切なことであり、それらを音読プログラムを通して訓練していきます。
難しい作業などはないので、慣れてくると楽しみながら参加できると思います。

ちなみに、この日に進行役をされた利用者の方はこの音読プログラムには久しぶりに参加すると話されていましたが、過去に何度もこのプログラムに入った経験があり、久しぶりの参加と言いながらも見事な進行でした。
やはり何においても経験を重ねることは大切ですね。

今日使用した資料の中に最近の流行り言葉「盛り(もり)」や「デコる」などの言葉が出てきたのですが、三省堂から出版された最近の辞書(この辞書については過去のブログでも紹介したことがあったかと思います)には、そう言った最近の流行り言葉も載っています。「バズる」なども載っていますよ。

私はその辞書を購入した一人ですが、調べて意味を知ると同時に時代を感じることもできて面白いです。
機会があれば、皆さんもたまに辞書を引いてみてください。

利用相談、体験利用のお問い合わせはお気軽にお問い合わせください。

電話番号:0859-57-4922

月曜~土曜 午前9時~午後6時