【障がいのある方の就職をサポート】
ITで、取り組みやすい工夫を考える

これまで、障がいを持たれている方のパソコン学習の支援指導にあたるなかで、
目が見えづらかったり、思うように手が動かせない方もおられましたが、
ハンディがない人と比べて知識や技術習得が思うように出来ない状況に、
何か良い方法はないものか、試行錯誤していた頃がありました。

例えば、ウェブブラウザを使う場合に、目の負担を軽減するために、
画面を白黒反転やダーク調に簡単に出来ないか…
もっとインターフェースのアイコンやテキストを大きく出来ないものか…などなど。

ブラウザの色調変更は、Firefoxブラウザで、Dark Readerアドオンを使用する方法があります。
dark reader

そのほか、Stylusというアドオンでは、ウェブサイトのCSSより優先させるCSSを記述し、
ウェブページの配色等をコントロールする事が出来ます。
Stylus

ブラウザのインターフェースをさらにカスタマイズする場合は、少し複雑になるため、
まとまった時間が必要になると思われるので、まだ着手していませんが、
オープンソースのChromiumブラウザ(chromeブラウザのベース)の活用であったり、
Vivaldiブラウザが便利かもしれない等々、色々考えます。

会社で仕事をしていくにあたり、会社の環境やルールに、
自分自身が合わせる・近づくための努力や工夫が必要です。
同時に、自分自身が仕事がしやすいように工夫していく事も大切です。

このFine米子オフィスでのパソコン学習や、様々なプログラムが、
その工夫を考えるきっかけになればと思います。

パソコンが得意な方も、初心者の方も、ぜひ見学や体験に来られてみてください。

電話番号:0859-57-4922

月曜~土曜 午前9時~午後6時