【障がいのある方の就職をサポート】
皆で協力しました

こんにちは。
今日のグループワークは音読がありました。

音読の目的は、色々あります。代表的な例は4個あります。

①声を出すこと。
人前で声を出す訓練にもなると思っています。
私も、人前で話すことは苦手で、新入社員のころは、ボソボソと話していました。
でも、上司から声が小さいと指摘を受けて、あらためて、声を出すように意識しました。

これから就労を目指すにあたって、面接などでもボソボソと話さないようなればと思っています。

②人の話しを聞くこと。
音読では、リーダーと言葉の意味を調べる役、ホワイトボードに板書する役などに分かれますが、
人の話しを良く聞かず、皆がバラバラに進めると、時間があっと言う間に過ぎていきます。
まずは、人の話しをしっかり聞くことが大切ですね。

③語彙を増やすこと。
今日は、普段聞き慣れない語彙が多く、意味を調べるのも結構、大変だったようです。

本日の文面に出てくる語彙ですが、例えば、
「スペインのバスク地方」「JPモルガン・バンク・オブ・アメリカ」「最高経営責任者(CEO)」
「ガストロノミー」などなど…

④協力して作業を行うこと。
そうです、仕事は一人では出来ません。たとえ一人で出来ても限界があります。
調べ役が困っていたら、リーダー役がアドバイスをしたり、
板書役が漢字が分からなかったら、別の人が漢字の部首を伝えて、板書しやすい工夫をしたり、
皆で協力し合えました。

参加ご利用者の感想は、
「慌てて読んでしまったが、次回はスムーズに読みたい」
「早く書こうとしたので、字が斜めになった。次回からは綺麗な字を書きたい」
「文章を読む際に早口になったので、直していきたい」
「皆さんと協力しあえて良かった」
などの声がありました。

今日は、通所間もない方の参加がありましたが、皆で協力することの大切さを、あらためて学習することが出来たようです。

Fineでは、個別ワークのほかに、グループワークも充実しています。
まずは、グループワーク見学は如何でしょうか??
お問い合わせお待ちしています。

電話番号:0859-57-4922

月曜~土曜 午前9時~午後6時