【障がいのある方の就職をサポート】
根拠を持ちましょう

こんにちは。11月も今週一杯となりましたね。
昨夜、テレビを見て知った方も多いと思いますが、タレントのイモトアヤコさんが結婚を発表されましたね。
おめでとうございます!!!
タレント歴12年だとか、もっと前からテレビに出ているように感じます。
イモトアヤコさんは、鳥取県西部の出身で、これからの活躍も期待しています。

障がいをお持ちの方の就労を支援するFineには、鳥取県西部のご利用者さんが多いです。
米子市、境港市、西伯郡、日野郡からもお越しいただいています。
日記の写真の中央あたりに、レンガ模様の赤い建物がありますが、それは米子市役所庁舎です。
Fineはその市役所の真向かい側にあります。交通が便利な場所にありますから、
自動車の通所のほかJRやバスで来られる方もいらっしゃいます。是非、ご連絡のうえお越しください。

さて、今日のグループワークでは、ビジネスマナーに取り組みました。
「人間関係を損なうことなく断る」についてに取り組みました。

新人は仕事の上で断ることは、ほぼ出来ないですが、上司や先輩から依頼されたことを安易に引き受けて、
結果「期限内に出来ません」なんてのは、もってのほかです。
ご自身の仕事量を考えて引き受ける必要があります。ですから断る勇気も必要です。

「出来ません」とだけでは伝わらないかも知れません。そのような時にどのように言えばいいのでしょうか??
それは、出来ない理由を言うことが必要です。今持っている仕事量と期限、ご自身の仕事のスピードや経験値を考えてみましょう。
いわゆる根拠ですね。
その根拠があれば、断られた方も納得されるでしょう。

私も経験上、そのようなことが何度もありました。
「なぜ出来ないの?」「どうして?」「今の仕事はいつ終わるの?」「その仕事の期限はいつなの?」
ハイ。根拠を持っていれば、答えられます。それも代案を持って答えたら良いですね。

「ワードは苦手ですがエクセルなら出来ます。」「経験が乏しいので勉強する時間をいただけないでしょうか?」
「今日の午後4時までに仕上げる必要のある仕事があります」
「今の仕事は来週の木曜日が締切ですが、金曜日まで延ばしていただけるなら、取り掛かれます。」
などなど……断り方一つでも色々な方法があります。

Fineでは仕事を通して色々な経験を持っている支援員が居ます。
失敗したことや成功したこともお伝えできます。

興味を持たれた方は、ご連絡をお待ちしています。

電話番号:0859-57-4922

月曜~土曜 午前9時~午後6時