【障がいのある方の就職をサポート】
柔軟な思考と創意工夫

ここのところ、ニュースで毎日流れている新型コロナウィルス。
1月、2月と比べ、徐々に感染拡大を続けており、世界的流行の様相を呈しています。
この流行は、働き方にも影響を及ぼしており、『テレワーク』という言葉の出現頻度が高まっているようです。

このテレワークとはなにか、皆さんご存知しょうか。
総務省ホームページによると、「ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」とあります。
具体的には、インターネットや電話を使用し、職場以外の場所(自宅や他スペースなど)で仕事をする事を指すようです。
また先般のコロナウィルスの流行拡大の対策としても、このテレワークが有効な手段のひとつと捉えているようです。
新型コロナウイルス感染症対策としてのテレワークの積極的な活用について
(実際には、業種職種によっては難しい面もあったり、正確な勤務時間をどう把握するのか等、課題もあるようです)

このテレワークという言葉から本ブログ作者が注目したいのは、テレワークそのものではなく、その視点と考え方です。
「難しければ、アプローチを変えてみる」という思考… といいましょうか。

また、ここ山陰両県でも、依然としてマスクが入手困難な状況が続いています。
マスクがなくなったら実際に困りますが、ただ一方で、マスクを自作する事も出来るわけです。
「なければ作る」という柔軟さ、あるいは創意工夫… といいましょうか。

このようななか、大切なキーワードが「柔軟思考、創意工夫」ではないかと思います。

冷静かつ客観的な状況の把握、それに基づく対策を講じる、そしてなければ作り出す… 
それがピンチを切り抜ける突破口を開くのでは。と感じながら、休日に野山に行き、沸かした湯でコーヒーを作り、
ミルクと砂糖をかき混ぜるスティックを忘れた事を思い出し、そのへんに転がっている小枝の外皮を削り整形して、
スティック代わりにしてかき混ぜコーヒーをすすり感じたところでした。

なかなか例を見ない状況のなかにある令和2年3月。
就労を目指す障がいをお持ちの方が日々仕事に向けたトレーニングに励まれているここFine米子オフィスでは、
既成概念にとらわれる事なく、この柔軟思考、創意工夫も大切にしています。
ともに学び、ともに心と頭を柔らかくしていきましょう!まずは見学されてみてください。

(本ブログで述べている内容は、あくまでもブログ作者の一個人としての所感です)

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