【障がいのある方の就職をサポート】
ご自身で考えましょう

今日は11月22日で、「良い夫婦」の日ですね。
11月を「ゆとりの創造月間」として提唱された後、夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを提唱したのが始まりだとか。
単なる語呂合わせとは違うのですね。

今日のグループワークは講話がありました。講師は松原社会保険労務士様です。
最初は、時事問題として、ハラスメントの話題から始まりました。
国際労働機関(ILO)でハラスメント禁止条約が採択されてから6カ月余りが経ちましたが、
日本では関連法規の整備が必要でまだ批准していないとか。
参加者全員が真剣に聞き、時事問題を通して働き方とどのように関係があるかを考えていただきました。

他にも労働災害の事例についてクイズ形式で問題を出し、労働災害に該当するか否かを参加者全員で考えていただきました。
例えば、➀出張の宿泊先で怪我をしたら該当するか?
➁出張の時、会社で慣例的に土産を買っている場合で土産物屋さんに行く時、事故に遭った場合はどうなるのか?
➂米子から岡山に出張した際に後楽園に行って怪我をしたらどうなるか?
➃仕事帰りに、喫茶店でお茶をしてから帰宅して駅で怪我をしたらどうなるか?
などなど、実際にあり得そうな場面を想定して考えると、考える事は楽しいですね。

労働災害以外にも、雇用保険制度(失業保険)の中に再就職手当相当額が支給されるケースや、
イギリスの雇用保険制度(失業保険)を受ける要件についても講話がありました。、
➀12か月以上、ほぼ毎日教育訓練を受ける。
➁政府出資会社で働く。
➂ボランティア活動をする。
➃政府の環境活動に参加する。
などが要件だそうです。
単に、聞くだけでなく、今後の日本の雇用保険制度がどうなるかも考えていただきました。

障がいをお持ちの方の就労を支援するFineでは、月1回の頻度で労働事情と暮らしに密着した講話があります。
そして、ご自身で考えていただきます。

興味を持たれた方は、ご連絡をお待ちしています↓↓↓

電話番号:0859-57-4922

月曜~土曜 午前9時~午後6時