【障がいのある方の就職をサポート】
「音読」インタビュー

こんにちは。今日は訓練プログラムの「音読」について利用者さんにインタビューをしました。

「音読」について簡単に説明すると、リーダー、書記、調べ役(辞書・パソコン)に分かれ役割を決めます。
リーダーが進行し、本日の資料から分からない言葉や漢字を各自チェックしていき、それらを調べ役が調べ、書記が板書。全員が意味を理解した上で最後に音読していくと言う流れです。

※「音読」については以前ブログでも説明した記事があるので、よろしければそちらもご覧ください。

 

では、「音読」に何度も参加されたことがある利用者の方へのインタビューです。(20代 女性)

Q.訓練プログラム「音読」の面白いところは?

A.「普段何気なく使っている言葉の意味をちゃんと知れるところです」

Q.「音読」に参加して身に付いたことは?

A.「苦手な司会(リーダー役)をすることに慣れてきました」「勘違いして読んでいた言葉、分からなかった漢字を知ることができました」

Q.普段の生活や今後に活かせることは何ですか?

A.「色々なジャンルの知識が増えるところです」

まだ「音読」に参加されたことがない方、ブログをご覧の方へ一言!

「みんなで協力して調べるので、あまり緊張せず気軽に参加してほしいです」

 

インタビューに協力して頂いた方もおそらく今日のブログを読んでくださっていると思います。(ご協力ありがとうございました!)

「音読」の目的は主に声を出すこと、人の話を聞くこと、語彙を増やすこと、協力して作業を行うことを目的としています。

インタビューに答えてくださったこの方も、このプログラムに参加されるたびに確実に毎回何かを吸収され前に進まれています。

他にも様々な訓練プログラムがありますのでまた改めて紹介します。

 

 

【おまけ】

ご存知でしたか?先日三省堂から出版された国語辞典には「バズる」などの最近の言葉も載っています。

このような時代を感じられる単語が他にも載っていて面白いので、よかったら皆さんも辞書を開きチェックしてみてください。

スマートフォンやパソコンですぐに何でも調べられる時代ですが、たまには直接辞書に触れてみるのも良いですよ。

 

 

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