【障がいのある方の就職をサポート】
56年前と今

今年は2020東京オリンピック、パラリンピックイヤーです。
これから開幕までさらに盛り上がっていくことでしょう。

さて56年前の1964年、東京でアジア初のオリンピックが開催されたことはご存知のことと思います。
最近その1964年当時の映像がテレビで流れていました。
オリンピックに間に合うように高速道路を含めたインフラ整備、東海道新幹線、モノレールの開通など
開催都市の東京、日本が近代化に進む契機となり経済成長に加速がつきました。

その反面、社会的マナーについては決して褒められたものではない現実が映像を通じて知ることとなりました。
東京の街はゴミの山という印象。ゴミを道路上か川にポイ捨て、タバコもポイ捨て。
信じられないほどマナーはなっていませんでした。

では現在はどうでしょうか。東京だけでなくゴミは決められた場所に出します。
歩きタバコの人はほとんど見かけなくなり、当然ポイ捨ては減ってきました。
この56年の間に日本人の社会的マナーは格段に良くなったのです。
この理由はなんでしょうか。
理由はいろいろあると思いますが一つは教育です。教育とは学問を学ぶことだけではありません。
マナー教育で他人を気遣う気持ちを学ぶことができます。
教育は直ぐ成果が出るものではありません。
日本は長い歳月をかけて人と関わり合いながら社会的マナーを学んだのかもしれませんね。

Fine米子オフィスでは、障がいのある方に教育の大切さを含め、
一人ひとりに合ったプログラムをご自身のペースで学んでいただいております。
2020年、新年にあたり56年前のオリンピックから現在、
成長した日本を考えながら、改めて教育と学ぶことの大切さを実感しているところです。

見学、体験をお待ちしています。連絡は下記までお願いいたします。

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