【障がいのある方の就職をサポート】
「話す力」と「聴く力」

こんにちは。少しずつ秋めいてきて、スポーツや行楽など、
外で過ごすのに心地良い季節となってきました。
一方この時期は、朝晩の寒暖差も大きく、風邪を引いたり体調を崩しやすい時期ですので、
体調管理には気を付けて過ごしたいですね。

さて!本日、ご紹介する訓練プログラムは「アンゲーム」です。
「アンゲーム」とは、話し手と聴き手に分かれて1人ずづ順番にカードをめくり、
書かれた質問に答えていくゲームです。

質問内容は、「あなたが読みたい本はどんなジャンル?」といった気軽に答えらえるものから、
「あなたは落ち込んだとき、どうしますか? そんなとき、何が一番必要ですか?」といった
感情を掘り下げて価値観にかかわる内容が含まれるものまであります。

どうしても答えにくい場合は、答えられる範囲で話をしていただいています。
ルールはあるけれど勝ち負けや順位はありません。また、名前に『ゲーム』とついているものの、
話をすること・話を聴くことのコミュニケ―ションスキルを養うためのれっきとしたプログラムです。

「あの人はコミュニケーションスキルが高い」 「あの人ととは噛み合わない」などなど…
こんな経験、ありませんか?

「コミュニケーション」とは、①情報が送り手に伝わること ②意思疎通 と国語辞典に書かれています。
私たちの人生、ほとんどが人との関わりの中で生活しています。
コミュニケーションは人間関係を築く土台。食べ物の好き嫌いや価値観など、人によって様々です。
相手のことを理解すること、自分のことを理解してもらうこと。
「話す力」と「聴く力」は結果、関係性を深め心を豊かにします。

仕事の場面でも同様。仕事は1人だけでは成立しないからです。
相手のことを考えながら、自分の意見も伝えられるようになれば、
業務はもちろん人間関係もよりスムーズになっていくことでしょう。

コミュニケーションの悩みは障がいがある・ないに関わらず、悩まれている方も多いのではないでしょうか。
Fine米子オフィスでは、障がいをお持ちの方に向け、就職だけではなく、就職した後の『働き続けること』も
重要なテーマと位置づけ、対人スキルやストレス耐性アップのプログラムを日々行っています。

ご興味を持たれた方、まずはお気軽にご連絡ください。
そしてFine米子オフィスの取り組みをぜひご見学されてみてください。

電話番号:0859-57-4922

月曜~土曜 午前9時~午後6時